とりとめ

遠い将来の思い出/やや近い将来への忘備録

とりとめもない事

三崎亜記『となり町戦争』

一地方公務員が、何をさせられたらそんな達観モードになってしまうのか? 理不尽に憤ったり、それを回避しようとしたり、そういった考えうるプロセスは「戦争」の一語で全てすっとばされてしまうのか? 所詮小さな地方自治体の政策、というスケールに過ぎな…

ナンセンスなこと

【学振に落ちた愚痴】 学振に落ちた。 何かに失敗したからといって、投げ遣りになるのはナンセンスである。 しかし今回の事は、大学受験以来の契機であるような気がするから、感じた事を率直に書き留めておかねばならない。と言い訳をして愚痴を吐き出す。 …

就寝時刻のアラーム

重要な発表で寝坊する大失態から一週間余り。 生活改善に向け午前1時にアラーム(震動のみ)を設定。鳴動したら可及的速やかに寝る事とする。 しかしこれまでもしばしばあった様に、中々寝付けず午前6時を回る。 そろそろやって来た眠気に従い、夕方に目覚め…

邦画の空気感

【同じ作品はあまり再読・再視聴しないけど】 「来春劇場公開の映画を、テレビドラマ向けに再構成した」という番組を観る。 ドラマ自体80分くらいあったはずだが、これはダイジェストだなと感じる瞬間が何度かあり、 とはいえ筋を知ってしまった以上普段の自…

書く事のしんどさ

ブログ記事の文章を考えるのは良い気晴らしになるのに、 書くべき内容自体は面白いと思ってやってる事なのに、 論文や発表のスライドを作るのはどうしてこんなにも億劫なのか。 慣れの問題? でも数式を打ち込むのはちょっと楽しい。

夢の創作力

本を読んでへーっと思った事が、目覚めた瞬間何の根拠もない夢だと判ってがっかり。 しかし起き上がって3秒で、そもそもその本のテーマ事態デタラメだった事に気づく。 夢が見せてくる想像力には、我ながら毎度関心する。 これを留めておければ創作のネタに…

祖母を見て開設を思いたつ

【祖父の手記は未完】 4月末に死んだ祖父(じーよ)が残した手記を、伯母さんを司令塔に祖母(ばばちゃん or ばぶちゃん)に編纂させている。 じーよは2, 3年かけて自分史を編んできたが、それでも30歳そこそこまでしか到達しなかった。 当初は残り60年分を…